自分には何もないと思っている方へ
まずは昨日のお話から。
昨日は先日開催したイベント《U・M・I》の実行メンバーと鎌倉でミーティング。この前の反省・改善点、新しいアイディアなどをはじめ次回の開催日などを話し合ってきました。
準備が出来次第、次回のご案内をさせていただきますね。
ランチはこの画像のカレーをいただいてきました!鎌倉にある極楽カリーさん。鳥の骨まで食べれて、とっても美味しかった~。1日限定30食とからしいので、食べれて良かった!

こちらは極楽カリーのマスターが書かれた本。
私たちが座ったカウンターのところに展示してあったのですが、この表紙に誘われるがまま、お買い上げ。
帰りの電車内で早速読み始めましたが、爆笑の連続。
危うく声が車内で響きそうになりました(笑)
考えすぎて、気を使いすぎて、お疲れ気味の方にもおススメしたい何も考えずに楽しめる超リラックス本です!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、昨日の会話の中でちょこっと出たのが“自分には何も無い”と思うことがある・・・ということ。
スキルがあって、それで生活が出来ている人を見ると、“あの人には○○があっていいな・・・”と思うコトあるよね・・・という会話が出ました。
例えば、
ピアニストとして活躍されている方にはピアノがある。
ソムリエとして活躍されている方にはワインがある。
ダンサーとして活躍されている方にはダンスがある・・・などなど。
けれど、自分には何もない・・・と思うときってあったりするんですよね。
私も周りから見たら三ヵ国語も出来て、あれもこれも出来ていいね・・・と言われるのですが、正直なところ三ヵ国語が出来ても、ただ出来るだけで、中身が無ければ活かすことはできないんですよね。
あれこれ出来ても、それで起業してガッツリ稼いでいるわけでもないので、よく言われるのが“宝の持ち腐れ”だとか、“器用貧乏”とか。。。
だからというか、なんというか、こんな私も自分には何もないなと思うことあるんですよ。
他人の芝生は青い
ってことでしょうか(笑)
でもね、人は誰でもお役目があるし、その人に合った生き方があるので、誰かがそれで活躍しているから、自分もそうなる・・・と思うのは違うし、あの人にはこれがあるけれど、自分には何もない・・・と思うのもまた違う。というか、そこを意識する必要はないんですよね。
そもそもありのままで完璧なのでね、何もないと感じていても、自己否定とか自己嫌悪に陥る必要は全くないんですよ。
それよりも、もし自分がもっと活躍したいと思うなら、
自分が出来ることは出し惜しみしないで、表に出すこと。
例えば、
色んな業界の人と知り合いなら、人脈が広いことをアピールして、人と人を繋げてあげたり、
(もちろん自慢したり、“自分が繋げた”というような強いアピールはしないこと)
車の運転が好きなら、車に関するエピソードを話たり、近道や穴場を人に教えたり・・・
そうすることで人の目に留まるし、人の記憶に残るし、何かあった時は声がかかりますし、そこからビジネスに繋がることも多々あります。
そしてその中でもし自分がこれで食べていきたいと思うようなことがあるなら、その事もアピールするといいです。
但し、それで食べていきたいと思うなら、常に勉強をして、腕を磨いておくこと。
過去の栄光に浸ったり、何十年前の古い情報を頼りにするのはやめたほうがいいです。
なんにも思いつかないな・・・という方は無理に探さずに、誰かの真似もしようとせずに、“ありのまま”の自分でいてください。
“ありのまま”でいることで、見えてくる事がありますから。
ということで、私は常々“私を上手く使ってくれていいから”と周りに言っています(笑)
私のスキルが役に立つ場面があったら、どんどん声かけてと。
そして、私で良ければ、どんどん頼ってと。
※実際にやるかどうかはあくまで自分次第なので、声がかかっても気が進まない時は断ります(笑)
ここでも“ありのまま”の自分を出します。
ちなみに、昨日の会話の結論は“何もしなくて”・“そのまま”でいいよね・・・でした!
では、また。
with much love♡
Mika