良い影響を与える人、悪い部分を引き出す人

今回は前置きはナシにして、早速本題にまいりますw
皆さんは“いい影響を与える人”と“悪い部分を引き出す人”になるとしたらどちらになりたいですか? と聴くのは愚問かもしれませんが、これって相手によって良い影響を与える人にもなるし、悪い部分を引き出してしまう人にもなるんです。
私は常に出来ることなら良い影響を与えられる、良い影響を引き出せる人でありたいな・・・と思いながら過ごしているのですが、最近、私の周りにいる人たちを観察していてわかったのは、自分の意思にかかわらず、相手次第ではその相手の“悪い部分を引き出す”人になっていることが分かったんですね。その人に対して悪い影響を与えているというよりも、自分がいることで相手の悪い部分が出てくるということ。
実際私が出くわしたことなのですが、
私が良くお仕事を一緒にするチームのメンバーのことなんですけど、メンバーのうちの1人が別の方に入れ替わってからというもの、ずっとその新しく変わった人の事を揶揄したり、愚痴を言ったりしているんですね。しかもその人がいない時に。
そうなっている人たちは以前はそういうことが一切なく、冗談ばかりで、和気あいあいとしていたのですが、メンバーが入れ替わってからというもの、ずっとその入れ替わった方のことを陰で言っているんですね。
最初は普通に“そうなんだ・・・”くらいに聞き流していましたが、回数が増すにつれ、私はなんだか気分が悪くなってきたんですね。悪いエネルギーを浴びているようで。
これは入れ替わってきた人がキッカケなのは間違いないのですが、陰で言い始めた人たちがもともと持っていた闇の部分が浮き上がってきたと私は思っています。
人は強いストレスを感じると普段とは違う反応や強い抵抗をしますよね。
で、そのストレスレベルが高ければ高くなるほど、対人のことに対しては、このように自分の陰の部分が一気に表面化することがあります。
この場合はその新しく入れ替わった人が引き金となり、メンバーの陰湿な部分が引き出されたという感じ。
そして、それを聞いている周りにいる人はその人自身がしっかりしていないと、だんだん人が放つ言葉によって、洗脳されるというか、その人はそうなんだというようなイメージを植え付けられ、最終的には自分は直接感じたことはないのに、「あの人はああだから」と、一緒になってその人のことを言い始める・・・
なんとも愚かなことだな・・・と思うのですが、悲しいことに実際、そういう方々いらっしゃいます。
事実とは違うことを書いている週刊誌を読んではその話を鵜呑みにし、書かれている人の事を悪く言ったり、批判したりする人に似ている感じ。
なので、もし私のブログを読んでくださっている方の中でよく人から叱られたり、身に覚えなのない何かを言われたりする方は特にですが、自分がきっかけで、相手の悪い部分が出来たのだと思って、あまり自分のことを責めたり、自分が悪いと決めつけなくていいということです。
もちろん全部が全部そうとは限らないので、そこは見極めが必要になりますし、実際に自分が反省しないといけない時もありますけどね・・・
明日はいよいよ逗子でのイベントです!
ご予約いただきました皆様ありがとうございます。
皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
まだ若干空きがあるようなので、引き続き受付しています。
では、また!
with much love♡
Mika
