イベント《U・M・I》でのエピソード~自信喪失、自信が無いという方へ

一昨日の日曜日、無事初開催となるイベント《U・M・I ~生まれた場所から生み出す場所に~》を終えることが出来ました!
ご参加くださった皆様、ありがとうございます。
午前と午後と2部に分けて行ったのですが、それぞれ参加者が違うこともあり、流れや空気間がまったく違う回となり面白かったです。
私は裏方として動きつつ、ご参加くださった方の中で問題を抱えていらっしゃった方へアドバイスをしていったのですが、私がアドバイスをしたことを1つシェアします。
今回のイベントはまず参加者それぞれのことをシェアリングしていただき、言霊のお話やシンギングリンの音浴(音のセラピー)を行い、最後に再度シェアリングをしてクローズする流れでした。
シェアリング時に自信喪失してしまい、誰の話を聞いたらいいのかもわからず、自分がどうしたいのかもわからないという方がいらっしゃったので、イベント終了後、個別に少しお話をさせていただきました。
まず私が伝えたのは、
何をされて、何を言われて、自信を失ったのか整理することが必要だということ。
例えば、
内容よりも誰に言われた・・・が引っかかっているのなら、自分はその方をどう思っているのだろう。ライバル視しているのか、尊敬しているのか、自分よりも下だと思っているのか。
内容であるならば、自分もわかっていたのにもかかわらず、対処しなかったことが悔やまれるのであればそれは自信を失わなくてもいいし、自分がそこから学べばいいというだけであり、自信を失うというのは少し大げさであるということかもしれません。
次に、自信はなくならない。誰にでもあるということ。
自分の中にそれは眠っていて、自分がそこに気づいて、表に出していないだけ。
ただ、自分の眠っている自信を認識するまでにはいくつかクリアするといいことがあるということ。
自分が自分の一番の味方であり、自分の気持ちを一番に察してくれている存在、理解者でもあるので、周りの話よりもまずは自分の話を聞くことが先決。
誰の話を聞いたらいいのかわからないと言われていたのですが、それは誰の話も聞く必要がなく、今一番大切なのは自分の話を聞くということでもあります。
その過程においてもちろん自分が今まで目をつむっていたことや無かったことにしていた感情などにも目を向けることになるので時には自分にガッカリしたり、情けなく感じたりしますが、それも全て自分を知るためであり、もともとの自分を表にだすためのステップでもあるので、ありのままの自分を受け入れることが必要になります。
更に自分はどんな分野のことなら自信が持てて、どんな内容のことに自信が持てないのか・・・
例えば、もし仕事の上でのあることで自信が持てないのであれば、その部分は他の人に任せればいい・・・
完璧を目指す必要はないし、これが出来なければいけない、あれが出来なければいけないというのは他人の基準であったり、自分の勝手な思い込みであったりするので、そこを見極めること。
今の世の中、アウトソーシングする時代ですよね。
自分が出来ないことや、自分がやらなくていい・・・というようなことはそれができる方に任せるという流れがすでに出来ているので、個人的なこともこの流れにのって、何でもかんでも自分でやろうとせずに、出来ない部分は人にまかせ、出来る部分で自分を思いっきり表に出し、そうすることで自分の内側にある自信が外にでていく・・・ということをお話しました。
あまり時間が無かったので、少しお話ししただけですが、私の話に思い当たるところがあったのか、涙されていました。
ということで、第一回UMI~生まれた場所から生み出す場所に~からエピソードをお届けしました。
年明け1月にまた第2回目を開催する予定です。その時はまたアナウンスさせていただきますね。
では、また。
with much love♡
Mika