相手のテンポにハマらないこと!

街中でもやっと葉っぱに色が付いてきましたね。やっと秋冬モードに移行している実感が湧いてきています。
そのせいかな?
今日は無性に眠たくて、十分睡眠をとったはずなのに、眠くて眠くて・・・しかも、それが周りにいる人たちにも波及してしまったようで、私の周りの人たちも眠いと言っていました(笑)
眠たくなるのは「変わり目」ということがよくあるのと、今日のこの尋常じゃない眠たさもいつも変化がある時に起こる眠さに似ているので、きっと季節云々よりも変わり目を迎えているのだと思います。
どう変わっていくのかな・・・楽しみだわ。
読書の秋は聴いて楽しもう♪
さて、今回のテーマは
相手のテンポにハマらないこと!
これは特に相手が気を荒立てている時や怒っている時のことですね。
夫婦喧嘩や兄弟喧嘩をはじめ、色んな場面で怒っている人に出くわすことがあると思うのですが、例え相手が暴言を吐こうとも、怒り散らそうとも、冷静でいること。
相手の挑発には決して乗らないし、
相手と同じような口調や声量で話さないでいることで、相手のテンポにハマらずに、自分なりの正しい対処ができますし、自分のエネルギーも無駄に消費することがなくなります。
そして、もし余裕があるようであれば、
自分が相手の話に応えたり、反論したりする時は
穏やかな口調で、
ゆっくりと、
優しく、
表情は柔らかくして
話すといいです。
これには経験が必要ですが、意識するのとしないのとでは、だいぶ違うと思うので、よく相手のテンポにハマってしまって、一緒に大声で、怒鳴り合ったりしてしまうタイプの方は試してみてくださいね。
私はこれを意識するようになってからは、事が勃発してから終息するまでの時間が短くなっていますし、あとくされなく終われています。
また、よく子どもや生徒、部下などを叱る際にその人自身が憤慨してしまって、叱ることを忘れている場合がありますが、それでは本末転倒になってしまいます。
叱る時は自分の感情(怒り)は動かさないようにしましょうね。
怒ってしまう人はその怒りがどこから来ているのかを探ってみてください。
もしかしたらその叱っている内容、叱っている相手には全然関係のないところからきているかもしれませんから。
叱る時は叱ることに集中し、自分のストレスや不満などを一緒にぶちまけることは辞めた方がいいです。
ということで、
相手がどんなに怒鳴ろうとも、自分は落ち着いてゆっくりと優しいトーンでお話することを心掛けてみてくださいね。
気温がだいぶ下がってきましたね。
体調管理が難しくなってくる季節なので、ご自愛くださいね。
では、また。
with much love♡
Mika