その言葉の本意は?
こんにちは。
真冬に逆戻りしたようで寒いですね・・・
咲こうとしていた桜の蕾も縮こまってしまうくらい。
あ~ぁ、早くビーサンの生活ができる季節にならないかなぁ~。
最近は↑↑の言葉が口癖になっています・・・(笑)
ほんとに寒いのが苦手なので、口から素直に願望が出てしまうんですよね。
さて、「大丈夫」という言葉、いろんな場面で聞いたり、使ったりしていると思うのですが、その言葉を使った人の本意はなんでしょう?
困ったことや悲しいことが起こって、相談した相手から「大丈夫だよ!」と慰められたり、元気づけられたりすることってあると思うのですが、それと同時に自分の状況を聞かれて「大丈夫!」と答えるときがあると思います。
そこで質問です!
自分が「大丈夫」と答えるとき・・・ その言葉の本当の意味をあなたは自分自身に聞いたことがあるでしょうか?
“大丈夫”と言っているその裏であなたはどんな気持ちですか?
何とかなると思ったうえでの大丈夫でしょうか?
それとも、自分が我慢すればことは収まると思っている大丈夫でしょうか?
“前向きな”大丈夫と、“自分を押し殺した”大丈夫・・・この2つの表現は自分に対して全く違う影響を与えていることにお気づきでしょうか。
周りにいるポジティブな人に“大丈夫”と言われると、なんだか本当に大丈夫な気がして、重たかった気分も軽くなったりしますけど、自分からでる無理したときに出す“大丈夫”は自分を痛めつけてるし、心が軽くなるどころか、重たくなる一方。
ということは、後者は自分にとって全く優しくない使い方ですよね
もしどんなときも“大丈夫”と言ってしまいがちな方はまず自分に優しくない“大丈夫”は使わないようにして、少しは人に甘えたり、自分は本当はキツイのということを人に伝えることをしてみてください。
いつも“大丈夫”と言ってくれるから、ついつい頼ってしまう・・・って人多いと思いますが、もし本当は“大丈夫じゃない”と言われても、責めてくる人はいませんから。仮にもし責めてくるような人がいるとするならば、そんな人に自分の優しさを安売りするよりも、自分に対して優しくしてあげる方を選択しましょ!
まとめ・・・
1、あなたの“大丈夫”の意味はなに?
2、“大丈夫”で自分の優しさを安売りしない。
3、“大丈夫”を“大丈夫じゃない”といえるくらいの甘えも時には必要。
そして、“大丈夫”と言いつつ、無理しているなら、それは自分に嘘をついているということになってしまいます。
自分に嘘をつくほど残念なことはありません。
自分が自分を一番に考えるべき人なのに。
人のことよりまずは自分です!
だから、自分に対しての“大丈夫”はポジティブな思考の状態といえるけど、人に“大丈夫”と答える/ 応えるとき自分はどんな情態なのかを先に感じて、“大丈夫”を状況に応じて使うか使わないか判断しましょうね!!
with lots of love♡